気楽にしやがれ

読書を、数年ぶり——いや、もしかしたら十数年ぶりに再開した。紀伊國屋に行き、既読の本を数冊と、長らく気になっていた本を数冊購入。

現時点では、まだ「読書習慣が戻った」とは言い難い。何故なら、活字を読むための筋力のようなものが落ちているのか、文章を追っても、何が起こっているのか捉えきれないことが多い。

それすらも、どこか楽しめている自分がいる。

その他にも、ずっと気になっていたスタンドライトを購入したり、フラワースタンドを見て回ったりしている。

とにかく「合理性」とは反対のことに、自然と時間を費やしている。

たぶんきっと、そういうことが、今の自分には必要なのかもしれない。

必要だとか、不必要だとか——そういう判断がいらないものを、自分自身が求めている。

その甲斐あってかはわからないが、体調はとても良い。本当に手術が必要なのかと思うほどだが、まぁ必要なのだろう。再入院・再手術のスケジュールも確定し、しっかりそれに臨めるように整えている。

決して楽しみな予定ではないのだが、逃げずに、そして何より、気楽にいこうと思う。