どっちでもいい

手術をしたお腹については、かなりのところまで回復してきたと思う。

普段、自宅での食事やスーパーでの買い物には気をつけているものの、外食や、その際のお酒については、比較的自由に楽しめるようになってきた。

もちろん、暴飲暴食は避けている。

「これ以上食べたら、この後や明日に体調を崩すかもしれない」

そんなセンサーが働くことはある。

それでも「絶対に口にしてはいけない」というプレッシャーがないのは、本当にありがたい。

この気楽さに、救われている。

食べてはいけない、ではなく。

食べてもいいし、食べなくてもいい。

その選択肢があるということ。

そういえば、本来はそうだったんだよなぁと、当たり前に対する有り難さも感じている。

ひとつ弊害があるとすれば……

体重が増えたことかもしれない。